《ザ・プリズナー・ワインカンパニー》 カベルネ・ソーヴィニョン “アンシャックルド” [2019] THE PRISONER WINE COMPANY Cabernet Sauvignon UNSHACKLED 750ml 贈り物ギフト誕生日プレゼント赤ワイン カリフォルニアワイン専門店あとりえ

《ザ・プリズナー・ワインカンパニー》 カベルネ・ソーヴィニョン “アンシャックルド” [2019] THE PRISONER WINE COMPANY Cabernet Sauvignon UNSHACKLED 750ml 贈り物ギフト誕生日プレゼント赤ワイン カリフォルニアワイン専門店あとりえ

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現地関係者から「今やカルト」と聞かされ、やがて「オンライン販売NG(輸入元直販除く)」とされ続けたワインが名を改め帰ってきました。

独創的な味わいに数々の奇想天外ラベルもあいまって脚光を浴びたものですが、この度の1本は今までで最も鮮やか...目を引くラベルもさることながら、セパージュにも注目です。

プリズナーの隠し玉、大勢に請われるカベルネ・ソーヴィニョン! 「アブストラクト」「マチェーテ」「サルド」「マーキュリー・ヘッド」「パピヨン」「マネキン」etc... 独特の命名に奇抜なラベルをまとった旧オリン・スウィフトのラインナップにあって、その中心的な存在がフラッグシップ銘柄の「ザ・プリズナー」。

ジンファンデルやローヌ系にボルドー品種を融合するなど「レッドブレンド・ブーム」の火付け役とも言われた銘柄であり、それを手掛けた創業者のデイヴ・フィニー氏は、時代の寵児として複数の有力ワインジャーナリズムが特集を組むほどのモテっぷりだったものです。

やがて彼のもとに幾つかの買収話が持ち上がる中、ワイナリー名(オリン・スウィフト)とポートフォリオの一部であった人気筆頭銘柄(ザ・プリズナー)が切り離され、帰属先がそれぞれに異なるという前代未聞の珍事に発展。

その結果として、銘柄の一つが切り売りされた形で誕生したワイナリーが「ザ・プリズナー・ワインカンパニー ~TPW Co.~」であり、それを傘下に収めた先が、ロバート・モンダヴィやオーパス・ワンの筆頭株主でもあるコンステレーション・ブランズ。

一方、従来のワイナリー名であるオリン・スウィフトの帰属先が、コンステレーションと商売敵の関係にあるE&Jガロであったことも、専門メディアに大きく取り上げられた一因でした。

伝統や既成の形式にとらわれない独創的な味わいから、「カリフォルニアワインの新時代を切り開いた。

」と言われるプリズナーのワインは、過去にも増し愛好家の輪をさらに広げ、歌手のレディ・ガガ、俳優・シンガーソングライターのジャスティン・ティンバーレイクといった、幾人ものセレブリティにより「愛飲するワイン」とも述べられています。

■7年間に5度もの「TOP100」ランクインを演じた鬼才の発想 独創的なラベルはまるで現代アート。

但し、ここの真骨頂は何も外観のみに留まるわけでは無い。

過去にはシュレーダーやターリーも愛用したトファネリ・ヴィンヤード。

更には、ナパの歴史を語るうえで避けて通れぬ「伝説の畑」、ラークミード所有のソラーリ・ヴィンヤード。

これらはいずれもナパのグランクリュ格であるが、そのような銘醸畑の果実を使用するなど、肝心要となるワインのクオリティを決定付けるヴィンヤードは実に見事なセレクション。

毎年恒例ワインスペクテイター発表「TOP100」における、「7年間で5度の世界年間百傑(2005年/2007年/2009年/2010年/2011年)」は伊達でない。

確かなワインを生み続ける背景を探るかのように、ワインスペクテイター誌上では、スペースを大きく割いた特集が組まれた。

その主役が、ザ・プリズナー・ワインCo.の前身であるOrin Swiftを創業したデイヴ・フィニー -Dave Phinney-。

当該特集の寄稿者は、ワインスペクテイター随一のジンファンデル・オーソリティ、ティム・フィッシュ氏であり、彼の舌をもってしても特別なワインと判じられている。

(当時のデイヴ・フィニーはジンファンデルとローヌ系を主力とする中、その看板銘柄がZINベースのプリズナー) 《ザ・プリズナー》 カベルネ・ソーヴィニョン “アンシャックルド” ワイン法上は単一品種名を可能とする75%以上のカベルネ・ソーヴィニョン使用比率。

とはいえ、そこはやはり味わい至上主義者。

「UNSHACKLED(アンシャックルド)」=「解放」「自由への創造性」が意味する通り、並のカベルネであるはずもない。

マルベック、プティシラー、シラー、メルロの融合に「レッドブレンド」の大家としてその片鱗を垣間見せ、幾重ものシナジー効果を発揮させている。

【味わい】インポーターからのサンプルが届き、異なる銘柄を2本並べ飲みました。

1本目は酒肉がスベスベの俗にいうエレガント系。

その後にこのワインを空けたところ、1本目の存在感を打ち消すばかりの強い印象を残しました。

香りは「ザ・完熟果実」というほどに紫から黒のイメージを膨らませ、口中では、ドライフルーツかはては果実のコンフィをイメージさせる、まるで噛めるような重みある肉厚味。

ワイナリーから、「果実味の躍動感がこのワインの焦点」と語られている点もなるほど納得。

複雑感も備えるしっかりとしたフルボディのカベルネですが、熟したタンニンが渋み成分を穏やかとしているので、若いカベルネにありがちな収斂味が苦手の方にお薦めです。

プリズナーを始めて飲まれる方にとっては最も手の届き易い価格帯につき、エントリー版としても「◎」樽熟成:フレンチオーク×14か月(新樽比率30%) ※ラベルについて※ ボトルを立てたままだと意味不明な記号のような模様ですが、横向きにすると、ワインのアペラシオン、品種、ヴィンテージの詳細が認識できます。

また、このデザインはダイヤルロックを模したものであり、「正しい暗号によって解放される自由な創造性が暗示されている。

」と語られます。

【品種構成】カベルネソーヴィニヨン主体 Cabernet Sauvignon, マルベック Malbec, プティ・シラー(プティットシラー) Petite Sirah, シラー Syrah, メルロ Merlot【熟成】フレンチオーク100%【原産地呼称】カリフォルニア【タイプ】[赤]フルボディFull【内容量】750ml ■デイヴ・フィニー補足 1990年代にイタリア・フィレンツェへと留学した際、そこで知り合ったルームメイトの一人が、カリフォルニア州内でも最も古いワイン産地の一つであるソノマ・ヴァレーの出身。

彼の実家は、古くからファミリーで運営されるワイナリーであった。

イタリアワインに浸る日々であったのか、ルームメイトの目には、デイヴがワイン好きとして映ったよう。

「ワイン産業に身を置いてみては?」彼が発したその一言が、「自分の進むべき方向性を決定付けた。

」とデイヴは述べる。

やがてデイヴは、帰国と共に籍を置くアリゾナ大学へと復学する。

カリフォルニアの東に隣接するアリゾナ州であるが、考えを実行に移そうにも、砂漠に囲まれる大学の辺り一体では、ワイン用葡萄の栽培に適した場所が見つからない。

ところが同じアリゾナでも、国境をメキシコに接する辺りや、隣のニューメキシコ州では、海抜の高い冷涼なエリアでワイン用葡萄の栽培が増していた。

1997年、アリゾナ大学農学部は、年間を通じ穏やかな気候に抱かれるツーソンに0.5haにも満たない試験用の畑を設けた。

ここで彼は瓶詰めに至るまでの知識を蓄え、更には、市内で最も評判の高いファインワインショップで働くことで、流通の仕組みを知ることとなる。

やがて彼はワインの本場、カリフォルニアへと赴き、将来のビジョンを見据えた活動を本格化させる。

ロバート・モンダヴィ、オーパス・ワンの収穫に携わることで果実との接し方を学び、また、醸造の面においては、当時ナパヴァレー屈指の有能なワインメーカーと言われた、ホワイトホールレーンのディーン・シルヴェスターの下で研鑽を積むこととなった。

その後、自身のレーベルを興したばかりの頃は、貸借設備を用いてジンファンデル造りを進め、やがて元手を増やした後には、ナパヴァレーの最高級地区、オークヴィル東側のヒルサイドに20ha弱の畑を購入し、当地の十八番であるボルドー系にも着手した。



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