丸麦・押し麦・きび・ひえ・高きびの5種類、すべて国産でブレンドした五穀米です。
【名 称】五穀米 【賞味期限】360日 【保存方法】高温多湿、直射日光を避けて保管して下さい。
【内容量】500g 【原産地】国産 【製造者】有限会社松葉屋 東京都台東区上野6-10-1豆・乾物の専門店 松葉屋の「ブレンド五穀米」 丸麦・押し麦・きび・ひえ・高きびの5種類、すべて国産でブレンドした五穀米です。
雑穀ご飯をこれから始める方におすすめな五種類をブレンドしました。
ちなみに店長もこの五穀米から始まり、今では十五穀米を食べるまでなりました。
もう白米だけでは食べられません。
日本古来の健康の秘訣 今のように完全に白米が主食となったのは昭和20年頃。
それまでは十分に食べられるほどの米の生産量はなく、米に混ぜたり、雑穀のみであったりと、日本人の主食を支えていたのが雑穀でした。
江戸時代などは、米は年貢として納めるものであり高級品。
農民は雑穀を食べるというのが普通だったといいます。
米が食べられないため、しかたなしに食べていた雑穀でしたが、栄養価の面では白米をはるかに凌ぐほど。
今ほど食材が豊富でなかった時代、日本人の健康を支えてきたのが雑穀ともいえます。
主な雑穀と特徴 ■大麦 イネ科の越年草。
食物繊維が豊富で、白米の約19倍含まれています。
他、カルシウムは約3倍、カリウムは約2倍含まれます。
血糖値上昇の抑制や、血中コレステロール値の抑制に効果的です。
■きび イネ科の一年草で乾燥に強く、白米と比較して食物繊維が約3倍、マグネシウムが約4倍、鉄分が約3倍含まれています。
きびのたんぱく質には、善玉コレステロールであるHDLコレステロールの値を高める効果があるといわれています。
■あわ エコノグザを先祖とするイネ科の食物。
食物繊維は白米の約7倍、カルシウムが約3倍、マグネシウムが約5倍、鉄分が約6倍含まれています。
きびと同じく、HDLコレステロールの値を高めるはたらきがある他、脂質代謝を改善する効果も期待できます。
■ひえ イヌエビを先祖とするイネ科の食物。
食物繊維は白米の約8倍、マグネシウムが約5倍、カリウムが約3倍含まれています。
きびと同じく、HDLコレステロールの値を高めるはたらきがある他、脂質代謝を改善する効果も期待できます。
■モロコシ(高きび) 赤みを帯びた色で、弾力のある噛み応えがあります。
生活習慣病の予防に効果的といわれているポリフェノールの他、カリウム、リン、ビタミンB1、B6などを含んでいます。
■はと麦 雑穀の中でも粉っぽく硬めの噛み応えで、素朴な雑穀らしさがあります。
中国では古くから漢方薬として重んじられ、美肌効果や新陳代謝の促進、利尿作用があるといわれています。
■そば(蕎麦) 殻を取り除いた「そば米」は、つるんとした食感が特徴。
ソバ特有の成分でポリフェノールの一種であるルチン(ビタミンP)を含む、栄養価の高い雑穀です。
■黒米 稲の原種である野生稲の特長を受け継いだ古代米の一種。
薬膳料理にも使われることから「薬米」とも呼ばれます。
食物繊維は白米の約7倍、カルシウムが約4倍、ビタミンB1が約4倍含まれます。
黒米の色素であるアントシアニンには、血管を保護して動脈硬化を予防、発ガンの抑制などに関与する抗酸化作用があるといわれています。
■赤米 米のルーツともいわれる古代米の一種。
食物繊維が白米の約8倍、マグネシウムが約4倍、ビタミンB1が約5倍含まれています。
赤米の色素であるタンニンには、発ガンの抑制、血中コレステロールの低下、血圧上昇の抑制、血糖値の改善などの作用があるといわれています。
雑穀米の炊き方 【1】お米を研ぐ いつもの分量を測って、お米を手早く研ぎます。
【2】炊飯器にお米を移す 研ぎ終わったお米を炊飯器の内釜に移し、炊く分量の目盛りまで水を加えます。
【3】雑穀米を入れる 雑穀米を入れて軽くかき混ぜます。
分量はパッケージに記載されている量を目安に。
【4】炊飯器にセットして炊く 炊飯器にセットしてスイッチを入れます。
いつものモードでOKです。
【5】炊けたらほぐす 炊き上がったらしゃもじで切るようにほぐし、釜の中でこんもりと盛ってから保温します。
こうすると余分な熱が入るのを防ぎ、風味を保つことができます。
炊く以外にも ・スープの具に プチプチとした食感はスープの具にもぴったり。
いつものスープに加えるだけ。
・サラダに 熱湯で茹でた雑穀をお好みの野菜とともに盛り付けてサラダに。
これ一品でいろいろな栄養が摂れます。
・パンケーキに ホットケーキミックスを使った普通のタネに茹でた雑穀を混ぜて、いつものように焼くだけ。
栄養満点のおやつに。
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